MetaTraderでFX自動売買研究所
FX自動売買システムトレードを行う方法を解説
4. VPSサーバーで自動売買(3)
VPSサーバーが使える状態になったら、VPSサーバーの接続情報が記載されたメールが届きます。リモートデスクトップを使ってVPSに接続し、サーバー上のWindows環境にアクセスしましょう。
1. メールを確認
正常に利用料金の支払いが完了すると、VPSの接続情報が記載されたメールが届きます。その中に「Windowsリモートデスクトップ管理」という部分があるので、その部分を確認してください。コンピュータの部分には、IPアドレスが記載されています。
2. リモート デスクトップ接続
リモートデスクトップを使うと、自宅のWindowsPCを使うのとまったく同じ要領でサーバー上のWindowsを操作することができます。
WindowsXP, Vista, 7をご使用の方は、リモートデスクトップ(クライアント側)は初期状態ですでにインストールされています。左下の「スタート > (すべての)プログラム > アクセサリ > リモート・デスクトップ接続」を選択してください。
3. リモート デスクトップの詳細設定
下のような画面が表示されたら、次へ進む前に少しだけ設定を変更する必要があります。
1で確認したIPアドレスを、コンピュータの欄に入力してください。さらに、オプションをクリックして詳細を1点だけ変更します。
ローカル リソースタブを開き、ローカルデバイスのリソースとして、クリックボードが選択されていることを確認した後、詳細ボタンをクリックします。
使用するリソースとして、全てのドライブのチェックボックスをオンにしてください。