3. MetaTrader 4対応証券会社を選ぶ

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1. 証券会社とは

FXにかかわらず投資を考える際、まずは証券会社で口座を開く必要があります。
銀行口座と比べて、証券口座は投資をするための口座です。基本的には利子はつきませんので、投資に当てた資金の分だけ、普段お使いの銀行口座から証券口座に振替送金)しましょう。証券会社は顧客から資金を受け取ると、その資金を使って顧客の代わりに注文を執行したり、株券各種デリバティブを管理したりしてくれます。

さて、そんな証券会社ですが、いわゆる金融ビッグバン以降、国内でも大量に個人向け証券会社やFX業者が誕生しました。それらの多くでは、顧客はインターネット上で簡単に注文をすることができます。実際、円の資金を元手に、10,000ドルを買う取引(USDJPYを1枚ロングする、といいます)も、2、3回マウスをクリックするだけで、ほぼ瞬時に実行できます。

2. 国内系MetaTrader対応証券会社

それでは、FXを扱う証券会社のうち、国内系のものを見てみましょう。

国内系の業者では2008年4月現在、自動取引ソフト(MetaTrader 4)に対応した業者はありません
→ 2009年2月現在、国内で2つの業者がMetaTrader 4に対応しています!
→ その後多数の国内系業者で、MetaTraderが取り入れられました。現在のおススメ業者は、FXトレードフィナンシャルです。

  • FXトレードフィナンシャル
    USDJPYやEURUSD等、メジャー通貨のスプレッドがなんと1pip(!)と狭く、オリジナルEA・スクリプトも配布されています。
  • ODL JAPAN
    国内で初めてMetaTrader 4に対応したFX業者です。USDJPYで2pipsのスプレッド幅を達成。世界中に3つの支店を持ち、資金は日本円を入金することができます。

3. 海外のMetaTrader対応証券会社

海外の証券会社では、FXDDという会社が有名で、日本人の担当者もいることから日本でも人気があります。

FXDDを使うメリットは、ZuluTradeを使うことができる点です。
さらに、サーバーの安定性がかなり優れています。 

MetaTraderで投資ロボット!で、詳細な口座開設の方法を解説しています。